2011年12月01日 配信

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ランチパスタのAセットとピザのBセットから選べる。

サラダとドリンク、自家製パンがついて1,000

 

 

 

9_2.jpg    オーナー/後藤浩司さん(左奥)

船橋駅北口に出来たテラス席のあるイタリアンレストラン

天沼公園に程近い本町7丁目に、オープンからちょうど2年になるイタリアンレストラン「ラ・ノッテビアンカ」がある。この店のオーナー後藤浩司さんは都内の有名ホテルレストラン勤務後、バチカン市国(イタリア)の公邸料理人として腕を振るってきた。2007年に帰国し、汐留のイタリアンレストラン料理長を経て2009年9月より同店を開いた。

 後藤さんが、都内の有名レストランを辞め、公邸料理人という職場を選んだ大きな理由が「お客さんのそばで料理をしたかった」からだという。得意なパスタメニューにはニョッキやオリキエッテなどイタリアの家庭料理で見られるパスタも並ぶ。「公邸勤務時にスタッフから教わったイタリア家庭料理がメニューのベース」だという。会話を楽しみ、人とのかかわりの中で腕を磨いてきた後藤さんの料理には「また食べたい」と思わせる何かがある。

 もう一つの得意料理である「ピザ」はローマ風カリカリ食感のクリスピータイプ。イタリア時代に行きつけだった「ピッツエリア」に通い詰める内、オーナーと親しくなり伝授してもらったというのだ。

人との縁を大切にする後藤さん。船橋に開店したと同時に葛西の住まいを引き払い一家総出で船橋に居を移した。同店で使用する食材は、船橋市中央卸売市場に毎日のように足を運び選んでくる。イタリアンに欠かせない新鮮な魚介類はもちろん、野菜も船橋産、千葉県産の安全で安心な食材を選び使用している。人との付き合いを大切に育んできた料理の腕、地域の食材を生かしたメニュー構成は船橋市にとっても大きな財産だ。

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人気のテラス席。ランチタイムは近隣の主婦でにぎわう

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テラスを含めると30名様までのパーティーが可能

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イタリアのワインが揃っている

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「こんなところに!」と思わせる入口

住所    船橋市本町7-12-11

電話番号        047-455-3787

営業時間 11301500L.O.1430

            17302300L.O.2200

定休日   月曜日(祝日の場合火曜日)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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