船橋青年会議所「青少年社会開発事業」

2011年06月01日配信

一昨年度実施の青少年社会開発事業「ふなばし100km徒歩の旅」にて

船橋の為、子ども達の為

青年経営者が事業を計画する

市内に住む20から40歳までの青年達がまちの活性化の為、子供達の為に協力し合い社会貢献事業を行っているのが青年会議所だ。今年度、船橋青年会議所では、『挑戦するからこそ成長する』と題した青少年社会開発事業を企画している。「子ども達に『あきらめずに挑戦する心』を持って努力すればその先に、大きな喜びがあると気が付いてもらうための事業です」と担当の嶋田亮委員長。

挑戦することの素晴らしさを伝えたい

今年始め、小学4～6年生・中学生の保護者、担任教師400名に『今の子供達に一番必要な事』についてのアンケートをとった。結果、根気が無く、諦めやすいという現代の子ども達の姿が浮き彫りになった。その改善策として、夢や目標を明確にし、達成するために挑戦する気持ちがあれば良いのではと考え、6月11日（土）に二和公民館講堂にて『挑戦するからこそ成長する』というテーマの講演を行う事を決めた。講師に、正道会館空手最高師範の角田信明氏を招き、氏の体験談を交えながら、挑戦する心の大切さを伝えてもらうというものだ。

また、今夏には「挑戦する心」を養うための『青少年事業』も計画中。現在、仕事の合間を縫い数十回の会議を重ね詳細を詰めている。詳細は、5月下旬に船橋青年会議所のＨＰにて発表する。