2011年04月01日 配信
平成22年度全国学校合奏コンクール千葉県大会金賞受賞
音を合わせて 心を一つに!
市内には同校を含め4校(葛飾小、前原小、行田東小)の管弦楽部(オーケストラ)が存在する。「吹奏楽よりも管弦楽のほうが倍音(ばいおん)が多く、うま味成分が利いている」と今福先生。管弦は、発音形態が多様で音楽的なバランスを取るのが難しいとされているが、その分個性が際立ち面白みのある演奏をする事が出来るというのだ。
宮本小学校管弦楽クラブでは「一生懸命にやると夢のステージが実現する」を合言葉に日々の練習や演奏会をこなす。目標を見据え、一つずつステップアップしてゆく事で目標が近付いてくるのだ。当初、昨年は予選で選考にもれ夢だと思われたディズニーランドでの演奏も一つ一つのステップをクリアしてきた事で、今年1/23に実現した。
音を合わせてゆくと自然に心が一つになるのだという。ソロで演奏する子がどうメンバーをリードしてゆくか、メンバーがソロの表現をどのように汲み取り合わせてゆくか相手の音に歩み寄ってゆく事でお互いを理解し合えるのだ。「部活は目標集団。音を合わせてゆく事でクラスや学年が異なり、上手下手の差も関係なく我々の作品が出来上がります」と今福先生。クラブ毎ごとに個性や特徴がはっきりとしているのがスクールオーケストラの魅力。
顧問 /今福充・原田恵子・上田知華子
部員数/115名
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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