2010年12月01日 配信

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船橋市総合体育大会 陸上競技の部 男女総合優勝

陸上の名門『御滝』
日本一の部活を目指して

御滝中学校の陸上部といえば船橋市内はもとより千葉県下でも知られる陸上部の名門だ。平成15年から5年連続の船橋市陸上競技大会男子駅伝の部での優勝。男女混合でも平成16年から4年連続で市大会の優勝旗を持ち帰った。今回は、昨年に続いて男女総合での優勝を果たし『陸上の御滝中』の意地を見せた。

「これからしばらくは御滝中陸上部の時代が続きますよ」爽やかな笑顔で語るのは陸上部顧問の大原先生。大原先生自身が大阪高等学校時代に400mリレー競技において、未だ破られる事のない高校生日本記録を持つアスリート。大学時代に靭帯を切って以来、表舞台で活躍することが無くなってしまったが、この経験が教育者としての彼を成長させた。「子ども達に感謝の大切さを伝えたい」等身大の真剣な言葉が、多感な中学生にはストレートに伝わるのだろう。「記録を保持し天狗になっていた絶頂期に靭帯を切りました。どん底で支えてくれたのが周囲の人間だった」と、その時の感謝を等身大の自分で語る。彼自身、この経験があったから教育者として成長できたと語る。

現在の滝中陸上部モットーは「日本一の部活を作る」だ。挨拶や楽しさ、学校生活の延長にあるのが部活動。学校生活をしっかりと営むことで成果にもつながるのだ。

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顧問/大原慶浩 部員数/70名

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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