2010年09月01日 配信

いよいよ9月25日からと開催が差し迫ってきた

ゆめ半島千葉国体。市民はどのように国体に

係るべきか、又、国体開催の裏舞台とは!?

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船橋市ではバスケットボール、高校軟式野球、アーチェリーの3競技が、国体開催3週間後の障害者スポーツ大会でも車椅子バスケットボール・バスケットボール・アーチェリーの3競技が行われるが市民と国体とのかかわりについてうかがってみた。

いよいよ国体開催ですね。
いつからどのような競技が行われますか?

船橋市内では、バスケットボール(運動公園体育館、船橋アリーナ)高校軟式野球(市民球場)アーチェリー(陸上競技場)の競技が9月26日(日)から順次行われます。また、10月23日からの障害者スポーツ大会では車椅子バスケットボール(運動公園体育館、船橋アリーナ)バスケットボール(船橋アリーナ)アーチェリー(陸上競技場)が行われます。詳細な日程についてはP7からの日程表をご確認下さい。

私達市民は国体とどのようにかかわればよいでしょうか?

まず、国体の選手(各県のネーム入りジャージを着たり大きな荷物を持って移動したりしている事が予想されます)を市内で見かけた場合には笑顔で声援を送ってください。出場選手が「船橋に来てよかったなぁ」と感じて頂けるおもてなしを心掛けましょう。それから、一人でも多くの皆さんが試合観戦に訪れてくださることも大切です。

国体の選手団を歓迎する準備はどのようなことをされましたか?

市内の各小学校へ歓迎用のプランターを配布。各クラスで大切に花を育てて大会近くになったら各競技場へ移動し選手団を迎えられるように致しました。各プランターには小学生から選手への歓迎メッセージが書かれたプレートも貼り付けてあるので一つ一つゆっくりご覧になってください。他にも、450名にも及ぶ市民ボランティアや各地区社会福祉協議会のメンバーなどの市民の協力で手作り歓迎グッズを御用意しました。

国体開催までの準備で大変だったことは?

市の職員150名による実施本部員、係員となる450名ものボランティアの皆さんが当日戸惑わないように様々なケースを予測し詳細なマニュアルを作ることです。これらのマニュアルに沿って円滑な大会運営に努めてまいります。

国体への抱負をお願いします。

国体を通じて船橋の子ども達に夢と感動を与えたいと思います。

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【プロフィール】

ゆめ半島千葉国体船橋市
実行委員会 事務局長
船橋市国体推進課長


石井 誠(いしい まこと)

・昭和27年3月生まれ

・昭和49年 船橋市役所入所

・平成11年 企画調整課

・平成13年 教育委員会総務課

・平成18年 生涯スポーツ課

・平成21年より現職

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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