2010年08月01日 配信

千葉県は、梨の収穫量・栽培面積・産出額ともに全国1位。その内、船橋市は結果樹面積(※栽培面積の内、果実の成っている面積)でみると白井市、市川市、鎌ヶ谷市に続いて堂々の4位。(ちなみに産出額でも県内4位)名実ともに全国でも有数の梨の産地である。

千葉県の梨は、市場外流通比率が高く県全体では7割程度が市場外流通といわれる。船橋市は特にこの傾向が強く本誌1月号でも紹介したように8割近い量が直売所から直接消費者の手元に届く。市場外流通の比率が高い理由として、第一に千葉県の温暖な気候があげられる。三方を海に囲まれ温暖な土地柄の千葉県では東葛地域を中心に早くから梨の生産に携わってきた農家が多く生産技術も進んでいる。また、消費地に近く完熟に近いギリギリの状態まで樹につけておくことができるため鮮度も味も良い梨を作ることができる点などがあげられる。

直売所の魅力は多数あるが、生産者と直接話をする事で「美味しい梨の見分け方」「梨の生産秘話」など裏話を聞けるのも楽しい。また、食の安全の見地から顔の見える農家から『安心で安全な農産物を購入できる』メリットは何ものにも代えがたい。

どんな野菜でも果物でも鮮度の高いものを食べると驚かされる。船橋市内には梨農家が134件(果樹園芸組合加盟の農家)もありその大半が直売所を開いている。この直売所の軒先で販売している梨の全てが『その日の朝、畑から持ってきた梨』を販売しているのだ。時には夜露にぬれた新鮮極まりない梨が販売されているのも直売所ならではの魅力。今回の特集は船橋市内の『梨直売所完全MAP』。今まで直売所で梨を購入したことのない方も、自宅近くの直売所でこの機会に梨を購入してみてはいかがでしょうか。

梨は県内でも白井市や鎌ヶ谷市などでワイン、ブランデー、羊羹などに加工されている例があるが、その特性上菓子などの加工に向かないことからまだまだ希少。船橋市内には梨農家と地元のパン屋さん、和洋菓子店などがコラボレーションして地元限定の梨メニューを作っている店を見かける事もある。梨が旬なこの時期以降、地元船橋の梨を使ったメニューを発見したら試してみるのも良いだろう。

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