3歳よりダンスを始め
ダンスとチアリーディングで
全国大会に出場
船橋市宮本にあるモダンバレエやジャズダンスを主体とするダンススクール“WAKABA I.S STARダンススタジオ” (主宰・若葉 伊左江)のルーツは、戦後(社)全日本児童舞踊家連盟の設立にも関わり全国舞踊コンクールの普及を務めた丸岡嶺氏が舞踊研究所として設立し、その後、若葉陽子氏(平成8年に勲四等瑞宝賞を授与)が丸岡嶺氏に師事し、門下生が独立する事で全国に広がった。
鈴木彩海さんがWAKABA I.S STARダンススタジオに入団したのは、3歳のころ。今年で12年目を迎える。小学3年生から中学3年生で構成されているチームの一員として、平成17年に全国舞踊コンクールに出場、翌年平成18年の入選を皮切りに平成22年まで5年連続の入選という快挙を成し遂げた。
彩海さんは、WAKABA I.S STARダンススタジオ以外にも活躍するフィールドがある。日大第一中学校からチアリーディングのクラブ活動に入部、全国高等学校選手権中学生の部やジャパンカップにも出場を果たす。
今年の春より日大第一高等学校のチアリーディングに入部。中学時代から継続し、ダンスとチアリーディングに情熱を傾ける。それぞれの大会が近づけば、チアリーディングとダンスの練習が平日では放課後から夜遅くまで、土曜・日曜となれば、朝から練習が行われる。
「ダンスやチアリーディングの楽しみは仲間と同じ目標に向かい一生懸命練習をすることで頑張れる事、練習の後のおしゃべりも楽しい。これからの高校3年間もダンスとチアリーディングを仲間達と一緒に大きな目標に向かい頑張っていきたい」と彩海さん。チアリーディングのジャパンカップ出場に継がる大会が6月より始まり、8月にはダンスの公演も待っている。
WAKABA I.S STARダンススタジオの
指導者のコンクールメンバーと
【プロフィール】
平成6年7月生まれ
船橋小学校卒業、日本大学第一中学校卒業、
日本大学第一高等学校在籍中、船橋本町在住
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