2010年05月01日 配信

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前原西八丁目町会ふれあい作品展にて

 

 

 

たくさんのサークル活動が人と人をつなぐ
 
 
 前原西八町会は、560世帯1240名の町会。町会には町会役員の他に『ふるさと委員会』『婦人委員会』『自主防災委員会』というような専門的な仕事をする委員会を併設している。
 これらの委員会がそれぞれに機能して、町の中心にある町会会館で各種の活動を行っている。
 住民主導のサークル活動として、水彩画、フラダンス、健康体操、歌の広場・和太鼓サークルなど、婦人委員会が主催する折り紙、布細工などの手工芸と多彩。また、毎回40人以上が参加するグランドゴルフなど野外運動も盛んだ。
 また、6月には近隣の障害者施設も参加するバザー、8月には納涼ふるさとまつり(盆踊り・福引き・子供みこしの町内巡行)、11月には餅つき大会も行われる。
 多くの催しを企画するには訳がある「皆が顔見知りになることによって、何かの時に役に立つ。コミュニケーションをとることが大切」と藤村会長。
 
 
 
婦人委員会が中心となった作品展
 
 
 2月に今年初の試みである『西八ふれあい作品展』を行った。「はじめはいくつ集まるか、どんなレベルの作品が集まるか不安だった」と大越委員長。始まってみると町内の水彩画サークルの協力もあり、プロ顔負けの作品が集まってきたのだ。当日は200人を越える人々が町会会館を訪れ品評したという。「来年以降も作品展を続けてゆきたい。毎年継続して町会の活性化につなげたい」と前原西八丁目町会では、今年も新たな事業がスタートした。
 

 

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左:町の中心にある町会会館。
中:過去にもたくさんの講演を行っている。
右:地域のコミュニケーションが盛ん。

 

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ふれあい作品展にはさまざまな力作が集まった。

 

 

【前原西八丁目町会】
会長/藤村喜重治
婦人委員長/大越優子
活動場所/船橋市前原西

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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