2010年02月01日 配信

第31回関東ミニバスケットボール大会
千葉県予選第二位

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夏にみっちり鍛えた足腰で
1月の関東大会上位入賞をめざす

 

葛飾小学校ミニバスケットボール部は、個人練習中心の朝練から始まる。毎年、選手の力量や資質によってその年に合った練習方法を工夫し実践しているこの部では、運動能力の高い児童が多い年には運動能力を、背の高い年には高さを、テクニックのある年にはテクニックを、それぞれ特徴を活かした戦術・練習方法を考えその年に合った個性を伸ばしている。


ちなみに今年のチームの特徴は高さだ。164cm、158cmの長身を活かしたジャンプシュートは精度が非常に高く、しかもチーム全体が距離感に関するセンスが良くシュートが大きな武器となっている。個人技を活かしたチーム作りをしてきた昨年とは、明らかにチームの内容が変わった。


市内のミニバスケットボールにおいては学校体育チームの活躍が目覚しい。その理由について、「単一校でやるほうが連絡の徹底が楽。集まったり、普段学校生活の中でも指導できる点などメリットは大きいです」と矢作先生。


春の大会では、ベスト8だったが、その悔しさをバネに「地道なディフェンス練習に励み、夏の終わりまではひたすらフットワークを鍛えた」という。
結果、実質の県大会といわれているサマーフェスティバルで優勝。秋の市大会で小栗原小学校に4点差で負けたものの、一月の終わりに行われる県大会では、小栗原小(船橋市)、習志野台第一小(船橋市)、辰己台西(市原市)、村上イーグレッツ(八千代市)などを相手に上位入賞を狙う。

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地道な練習を積み重ねてきたからこそ、本当の力となって結果に現れる。

【葛飾小学校 ミニバスケットボール部】

顧問/(男子)矢作隆(ヘッドコーチ)、石澤広大、岩城節臣
(女子)地引敦(ヘッドコーチ)、白砂未世子、川島誠
部員数/70名

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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