2010年02月01日 配信

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モノクロやカラー、それぞれ個性のある作品が船橋市写真連盟の特徴。

 

船橋から新しい写真文化をつくろう!
をテーマに発足

 

船橋市写真連盟は、昭和54年より市主催の写真展に出展していた有志により昭和58年に発足された。当時の会員数は80名、多いときには、100名を超していたという。昭和59年より毎年会員展を開催しており平成5年に船橋市民ギャラリーができるまでは船橋東武百貨店で開催されていた。

当時は、絵葉書のようなきれいな写真を撮ることを目的としていたメンバーも多かったが、「きれいな花や鳥、景色だけではなく、日常的なスナップなどによる自分の個性を引き出す写真を撮ろう。船橋から新しい写真文化をつくろう」と個性を尊重する作品作りが船橋市写真連盟の個性と変わった。

「写真を撮り続けていくのに一番大切なことは、自分なりのテーマをみつけることです。行き当たりの行動で、タイミングよく良い被写体に遭遇することはありますが、偶然との出会いでしかありません。それよりもしっかり自分なりのテーマを見つけ、深めていくことが写真の上達でもあり、楽しみでもあると思います」と会長の島倉さん。

そのうえで、表現の自由さを大切に個性のある写真を撮り続けてほしいと語る。
現在のメンバーは75名、年齢は20代~80代まで。毎月1回、薬円台公民館で定例会を行っている。

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撮影旅行や写真展、定例会など活発に活動を行う。

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定例会では皆真剣に先生の講評に耳を傾ける。右は写真展の風景。

【船橋市写真連盟】
船橋市藤原1-30-1-405
[電話] 事務局047-339-2935(塩澤)
会長/島倉昌司

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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