2010年01月01日 配信

全国学校合奏コンクール千葉県大会金賞
TBSこども音楽コンクール最優秀賞

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「一人一人に目標と自覚を持たせる事」が大切。

 小栗原小学校の合奏部は、強豪ぞろいといわれる船橋市内の小学校でも全国大会の常連校としてその名を馳せている。朝30分程度、夕方は1時間半から2時間程度の練習という他の学校と比較してもさほどの違いはみられない練習量。

 ところが、個人の基礎を中心に行われる普段の練習には、伊達先生のこだわりと工夫がみられる。「一人一人に、『今、何が出来ればいいのか』という目標と自覚を持たせるようにしています」と、各々が目標を持って練習をすることの大切さを語ってくれた。

 入部したてのころは目先の目標を持たせるようにして、一つ一つスモールステップを踏ませてゆく、徐々に個々の目標を集団のそれに集約してゆくことで最終的にみんなの目標が一つになってゆくのだという。現在、みんなで目指しているのは、12月13日(日)に習志野文化ホールで行われる東日本大会で「いい演奏をすること」だという。

 また、3月7日(日)には、小栗原小学校体育館で定期演奏会も行われる予定。「この演奏会は地域の方も無料で参加できるので、ぜひとも子どもたちの演奏を聴きに来てください」と藤崎校長先生。

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【小栗原小学校 合奏部】

顧問/伊達正明、村上佳子、山本玲子/部員数/78名

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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