2009年12月01日 配信

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15歳で決断。

プロのバレリーナへの道。

20歳までに海外のバレエ団に入団し、プリマになるのが夢です』と真っ直ぐな瞳で語る夏見亜友子(あゆこ)さん。

 亜友子さんは、好きなバレエに打ち込むため、また少しでも早く夢に近ずくため、中学を卒業後、迷わずプロの道を選んだ。 

『初めてバレエをしたのは、4歳の頃です。3歳年上の姉の影響で始めたバレエですが、始めた当初から楽しかった。練習が辛いと思ったことは、一度もないんですよね」。

 そんな亜友子さんの経歴は、中学2年生の時に「バレエコンクールin横浜」のファイナル出場を皮切りに、「第18回全日本バレエコンクール」をセミファイナル、「ジャパングランプリ2009」ファイナル出場と着実に夢に向かい前進している。また、中学生の時には、海外へバレエの短期留学の経験もしている。今後はスカラーシップ(奨学金)で海外のバレエ学校に入学したいと語る。

暇な時がないくらい、踊っていたい。

 亜友子さんの生活は、バレエが中心。週1回、公民館のバレエ教室で子供たちのバレエのアシスタントをしている。その他は、公演に向けてのレッスンやジムでのストレッチなど常に体を動かす毎日。練習で辛いと思ったことのない亜友子さんが唯一、我慢し、気を付けているのが食事制限と体調管理。

 

子供の頃から一緒にバレエを習っていた姉の恵美子さんは、『友達でもあり、ライバルでもあり、良き相談者』でもあるという亜友子さん。『姉と一緒にいる時、そして買い物に出かける時がバレエ以外で楽しい時間ですね』と語る。

 

現在、姉の恵美子さんは、ミュージカル俳優を目指している。亜友子さんも世界に向け、夢を実現するため、共にお互いの夢に向け、充実した毎日を過ごしている。

 

【プロフィール】
1992年船橋市松ヶ丘生まれ。
昭和学院小学校卒業、和洋九段女子中学校卒業
現在、諸葛亜軍バレエスタジオ所属

 写真は2007年の「バレエコンクールin横浜」の模様。natumi.JPG

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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