ふっくらした蒸し加減の鰻と、砂糖を使用せずみりんと醤油だけを使用した甘さ控えめのタレが絶妙なうな重。（2,000円～）

職人技による本物の鰻蒲焼、季節のごちそうを堪能。

新京成線と東葉高速線『北習志野駅』バスロータリー側を出て線路沿い高根木戸方面に進むと程なくある、うなぎ・天ぷら『宮川』は、本格的な鰻が食べられると近隣はもちろん遠方からも食事に通う人もいる人気のお店。

店主の宮川さんは、16歳から日本料理の道に入り、割烹旅館をはじめ、伊東（伊豆）のホテルや浅草の老舗の名店『川松』などで修行を重ね、昭和53年6月に晴れて独立し、現在の北習志野に『宮川』をオープンさせた。

『宮川』で出される鰻は、ふっくらと柔らかく何ともいえない絶妙な口当たり。その極意は、ご主人の長年の経験による蒸し加減と『川松』から受け継いだ秘伝のタレ。

　鰻はもちろんのこと、天ぷらやその日市場で仕入れた旬の魚の刺身も人気のメニュー。11月になるとフグ料理やすっぽん料理（要予約）も楽しめるとのこと。

　また、主人の宮川さんは、大根やサツマイモ、おからを使用した見事な盆景や氷の彫刻作りで評価され、浅草でも数十名もいない、日本料理研究会の剥物技術・特殊工作の許証を昭和52年に取得。

　見た目、味にこだわる『宮川』の料理を是非一度、ご賞味してみては。

	人気の4,200円コース 刺身（4点盛り）・焼き物・揚げ物・ お食事（鰻）・吸い物・フルーツなど10点。
	店主／宮川勲さん

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