2009年08月01日 配信

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フライングディスクも楽しいですが、仲間と練習の合間にする会話が
何よりの楽しみなんです。

ふなばし市民大学校をご存知ですか?60歳以上を対象に市民活動、生きがい作りなどを学べる『いきいき学部』と地域ボランティアなどを通じてまちづくりに参加することを学べる『まちづくり学部』が併設されている船橋市の施設だ。『いきいき学部』の一講座として昭和58年に始まった船橋市フライングディスク協会は、現在会員97名(最高齢者86歳、最若年者は中学生)を数えるまでに成長している。

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健康によく、年齢性別問わずに参加できる。

多くの人に支持されている理由は大きく二つ。『健康に良い』こと『年齢性別問わず参加できる』こと。遠くまで飛ばすことを競う競技もあるが基本的なルールはゴルフとほぼ同じく、18ホール、パー3を競うものが中心のため年齢性別のハンデがない。実際18ホール回ってみると大体3000歩ほどのウォーキングをこなし、ディスクを拾うことで屈伸運動、投げることで腰の回転運動を促進し健康的。外での競技なので出不精にならずにすむこと、木陰を使ったコース設計が多い為、直射日光を避け癒し効果も高く、ある程度の人生経験を積んでいる方が、不思議と上達が早いことも人気の秘訣だ。

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定年退職後に競技を始める方も多い。

「市民が楽しんでスポーツ出来るようになって欲しい、私は定年後に競技を始め地元のコミュニティに参加出来できるようになったので、少しでも多くの方にこの競技のよさを知ってもらえるようにしてゆきたい」と理事長の伊佐昇さんは協会の目的を語ってくれた。

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ディスクを投げる時の腰の回転運動、ディスクを拾う際の屈伸運動、

コースを歩くウォーキングなど、健康の増進がはかれます。

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運動公園で毎週火・木に活動しています。

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船橋市フライングディスク協会
活動場所/船橋市夏見台6-4-1   活動日/毎週火・木曜日13:00~
連絡先/080-5073-1302     理事長/伊佐昇

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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