2009年07月01日 配信

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宮本小学校と峰台小学校の交流を兼ねた食育教室が船橋市宮本のル カフェ ドゥ ポムで行われた。この日は、宮本小学校の親子5組と峰台小学校の親子4組の計18名が参加し素敵な食事を楽しみながら食育について学んだ。

簡単な自己紹介の後、船橋市漁業組合の大野一敏組合長による船橋の港についての歴史や現代の漁法、『巻き網漁法』などについてパネルを使った漁業や港に関する紹介が行われた。

大野組合長のユーモアの利いた講話によって和やかなムードになったところで、コース料理が始まり地元船橋港で獲れたばかりの新鮮な魚料理が登場した。

オーナーシェフの松崎さんは、一つ一つの料理に対して『どのような食材を使っているのか』丁寧に、そして詳しく説明をしてくれた。

食材のことを知るのも、食材のルーツを学ぶことも、親子や友人と会話を楽しみながら食事をするという事の大切さを学ぶのも『食育』

今日のイベントを通じて、子ども達は「地元の海で獲れた魚はとっても美味しかった」「生の魚は苦手だったけど獲った人のことがわかったので食べられた」など満面の笑みを浮かべ感想を語った。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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