ＴＥＰＣＯひかり」

―船橋市の思い出は？

奥華子（以下奥）　出身は七林小学校・中学校で卓球部に所属していました。今でもたまに遊びで卓球やることありますよ。ガールスカウトに小学校1年生から高校生まで参加していたので、バザーや模擬店で市内の色々なところに行きました。地元船橋といえば、『ワンパク王国（現在のアンデルセン公園）』と『ららぽーと』をまず思い浮かべます。好きな人と一緒に出かけて、「知り合いに会ったら…」ってドキドキしながら過ごしたのを覚えています。

7年間アルバイトしていた、お寿司屋さん「しゃり膳」も思い出の場所です。まだ開店前にアルバイト募集の貼り紙をみて面接を受けました。今では市内に何店舗かありますが、実は私がアルバイト第一号です(笑)

―メジャーデビューのきっかけは？

奥　音楽大学に在学中の時からライブハウス等で歌っていました。「自分は絶対メジャーデビューできる」って根拠のない自信ばかりで、さっぱり売れませんでした。25歳くらいの時に、そろそろまずいなぁって焦りはじめた頃、今の事務所の社長に「そんなにすごいんだったら、とっくに売れているだろ」って言われて目が覚め、たくさんの人に聞いてもらう為には…って真剣に考えました。それまで自分主体で歌っていたのが、「聞いてくれる人がいるから歌える」って思うようになったんです。

そして路上ライブをやり始めて、たくさんの人に歌を聴いて貰うことができました。これが結果としてメジャーデビューのきっかけになったんです。

―今後のスケジュールについて聞かせてください

奥　7月15日にニューアルバムの『ＢＩＲＴＨＤＡＹ』を発売します。（読者プレゼントとして奥華子さんからサイン入りＣＤを頂きました）その後、9月23日に習志野文化ホールでライブを行う予定です。チケットは7月18日発売開始なのでぜひお越しください。（ライブ情報詳細については奥華子ホームページ参照）

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