2009年02月01日 配信

 

 

船橋市ゆかりの世界的ヴァイオリニストmiti.jpg

美智ウィアンコ ヴァイオリン・リサイタル

現在ニューヨークを拠点に活動している美智・ウィアンコは、米国カリフォルニア州出身。クリーブランド音楽院にてドナルド・ワイラースタインに、ジュリアード音楽院マスターコースではロバート・マンに師事。アメリカ音楽界で幅広く読まれている月刊誌『シンフォニー』2007年1月号に掲載された「特集:これから注目すべき六人の若手音楽家」の一人に選ばれている。現在は、ロスアンゼルス・ピアノ・カルテット、イーストコート室内楽オーケストラ、「ミュージシャンズ・フロム・マルボロー」のレギュラーメンバー。

美智ウィアンコ公式ウェブサイトhttp://www.michiwiancko.com

 

――日本についての印象を教えてください


子供の頃から日本の家族と過ごした特別な経験や楽しい思い出がたくさんあり、自然を大切にする日本文化の美しさに魅了されました。子供の時に船橋の夏祭りで従兄弟達と山車を曳いた経験もあります。

 

――日本でのリサイタルを開くことになった経緯を教えてください。


母が高校時代のオーケストラ部の先輩に偶然出会ったのですが、その方が『美智ウィアンコ友の会』を立ち上げコンサート実現に向けて活動をして下さった結果です。

母が峰台小学校、宮本中学校、船橋高校とずっと船橋でしたのでその同窓生の多くの方々が協力して下さっています。

 

――今後のスケジュールはどのようになっていますか。


今後も日本での活動を続けられることを強く希望しています。リサイタルやチェリストである弟との共演や、船橋市の主催するイベントに参加したり、地域の為に何かお手伝いできればと思います。今後は、オーケストラとの共演でブルッフやブラームスのヴァイオリン協奏曲の演奏や、フランスの作曲家エミール・スレーの全曲の録音や、自作の曲のニューヨークでの初演等もあります。

 

――会場に足を運ばれる方へメッセージをお願いします。


日本での初演を心待ちにしています。プログラムは異なる時代の作曲家の作品を選び、ヴァラエティに富んだものにしました。私のヴァイオリンの音を通して皆様と心の語り合いが出来ればうれしいです。演奏会場に足を運んでくださり、楽しんでいただければ光栄です。

 

美智ウィアンコ ヴァイオリン・リサイタル

2009/1/31(土)14:00開演(13:30開場) 船橋市勤労市民センター

2009/2/3 (火)18:30開演(18:00開場) 千葉市美浜文化ホール

チケット 一般¥2,500 高校生以下¥2,000(各公演全席自由)

後援 株式会社伊藤楽器

チケット取り扱い・お問い合わせ

美智ウィアンコ友の会 TEL/FAX 043-264-6126(山浦)

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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