2009年01月01日 配信
親子や友達で舞台を鑑賞して感動を共有。さらに多彩な体験事業を提供することによって子どもの心の成長を応援しているのが船橋子ども劇場。33年にわたって動き続けている。
舞台鑑賞にとどまらず、4月の“春の風まつり”、宿泊体験“春の交流会”、夏の親子キャンプ、10月の“子育て応援メッセ” 12月のクリスマス会、1月の新年会や“成人を祝う会”など催しも多彩。
世代間の交流がさかんで、大家族のような雰囲気が魅力。
心を許して悩みを打ち明けるお母さんも。
会員同士が結婚し
その子どもも会員に
「1975年に活動を開始してからずっと演劇鑑賞を軸に、遊びや自然体験、社会体験などの子育て応援事業を行なっています」
と、理事長の大森由里子さん。感動を共有できるように、舞台は親子やお友だち同士で鑑賞しているのだそうだ。そして、“春のまつり”や“親子キャンプ”など他にも行事が目白押し。なかでも特徴的なのが、“成人を祝う会”である。
「『劇場で活動してきた青年から、劇場の人たちにエールを送ってもらいたい』という意見が青年側から出て、22年ぐらい続けています。会員同士が結婚し、そのお子さんも会員になったケースもあるんですよ。もう、三世代目が育ってきています」
取材当日、職場体験にきていた宮本中学2年生の堀部聡志くんにも話を聞いてみた。
「4年生から活動しています。違う歳の人とも仲よくなれるからいいですね。将来、成人を祝う会にも出たいです」
NPO法人船橋子ども劇場
船橋市宮本1-10-9
TEL 047-424-0851
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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