2016年03月01日 配信

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三十九歩:東宮脇

船橋駅北口から医療 センター行のバスに乗り八栄小学校入口で降車、少し戻り、急な坂道を登ったまっすぐの道先に西夏見の鎮守日枝神社の鳥居(写真①)が見えます。この道の右側が 「東宮脇 」 、左側が 「西宮脇 」 です。東夏見と西夏見の境でもあります。少し行くと右側に「道路改修記念碑」(写真②)があります。昭和11年(1936)に台地下の 「辺田道」を、人々が土地を提供し費用を出して広げたという記念碑です。石碑裏には合力した人たちの名が刻まれています。
以前この辺りには「神明神社」があり、 伝説では日本武尊がご神鏡を海神から遷祀った所と伝わってい ます。宮は意富比神社へ合祀されました。日枝神社前には供養塔が並び、鳥居に大蛇(写真③)が掛けられています。境内には仙元宮が祀られた立派な夏見富士(写真④)や境内地の確保に努力した記念碑もあります。そのいわれを調べたくなるような景観です。

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