2015年11月01日 配信
★Funabachelin no.34
手間暇かけて作られる 落花生の一級品
★no.34 天日干し落花生 |
昭和30年代から先代・佐藤昭さんが落花生を扱いはじめ、現在は2代目の秀樹さんが店舗裏の畑での栽培から収穫、加工、販売までを自ら行う「佐藤昭商店」。 豆は千葉県産だけにこだわり、自家栽培する ほか、八街や白井市など近隣の農家からも仕入れるが、「品質管理に目が行き届く範囲にとどめています」と秀樹 さん。
なかでも最も手間をかけて作られている商 品が「天日干し落花生」。通常、農家から入ってきた豆を一度洗い、乾燥機の熱で強制的に乾燥させるところ「天日干し」は、人の手によって専用の台の上に豆を 並べ、太陽の光と熱でゆっくりと水分を飛ばして乾燥させる。「その ため豆が本来持つ甘みがしっかりと残ります。 千葉半立(はんだち)という品種がよく出ますよ」と秀樹さん。新豆での同品は11月末ごろから店頭に並ぶ予定。 価格は未定。
佐藤昭商店
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