2015年10月01日 配信
低塩分でヘルシーな天丼(500円)
透析患者と家族が一緒に食事を楽しめる空間
三咲駅から徒歩8 分、大島記念嬉泉病院内に昨年オープンした「レストランたね」。透析患者を中心とした治療食を提供し、塩分やカリウムなどの摂取制限を受けている透析患者だけでなく、通院に同行する家族など、同院の患者でなくても一緒に食事を楽しめる。店名には「エネルギーがたくさんつまっている種のように生命力あふれる食事を提供し、一緒に成長していきたい」という思いが込められている。
メニューは治療食とヘルシー食の2 種類( ともに700円)。同院の管理栄養 士が日替わりでメニューを考案し、提供している。
9月からはディナー時に天丼(500円) をスタート。塩分量と味付けにこだわり、低塩分でも天丼を味わえる。「待ち時間などにさっと食べられるよう考案しました。透析患者さんは水分をあまりとれないので、喉が渇かずに安心して食べられるよう調整しています。制限のない方も一緒に食事を楽しんで欲しい」と管理栄養士の石渡和子さん。
店舗は病院の中にある |
レストランたね
|
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
スポンサードリンク
MyFunaの最新情報はこちらから