2015年08月01日 配信

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◆船橋の梨を代表する3大品種「幸水」「豊水」「新高」

船橋市内で生産される梨は「幸水」「豊水」「新高」の3種が主力で、そのうち「幸水」が全体の5割を占めていることから、最も名前を聞くことだろう。次いで「豊水」が3割、「新高」と「あきづき」で残りの2割というのが一般的な市内の梨農家の作付け割合だ。お盆の帰省などで重宝される「幸水」は現代の梨の代表的な品種だが、8月中旬以降から10月にかけて収穫される「新高」とはどのような梨だろうか。

◆実は最も贈答向き!?大振りな「新高」

全体的に大振りな実がなるため、実は最も贈答に向いているといわれるのが「新高」だ。酸味が薄いため梨特有の上品な甘味を強く感じられる。歯ごたえも良く、実が詰まっているので食べ応えがあるのも特徴。実は、新高の花が咲くのは幸水よりも早い。「大きな実を付けるためしっかり時間をかけて成熟していくのが新高」と、市内の梨農家。盛夏から秋にかけて主力のこの品種を話題のふなっしー梨箱で納品します。

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