2015年08月01日 配信
モツ煮込みは単品注文もできる(350円)
創業50 年、鮮度にこだわった食事を提供する市場の食堂
船橋地方卸売市場の食堂街に並ぶ「福田家食堂」。50 年前、当時の市場があった船橋港近くに創業し、その後、市場の移転と共に現住所に移転。現市場開設当初から46 年にわたり、さまざまな食事を提供している。
3代目店主・土居靖さんの祖母が開発した「モツ煮込み定食」(650円)は、モツ煮込みにごはん、みそ汁、おしんこ、小鉢をつけて提供。
モツ煮は、独自のブレンドで継ぎ足した味噌仕立てのタレに、毎朝市場内の中村屋肉店から仕入れたモツで調理。「新鮮なモツ肉なので臭いやクセがありません」と土居さん。持ち帰りにも対応してくれるため、近所の主婦が夕飯のおかずにと、密閉容器を持参して訪れることも多いという。
他にも、マグロの骨からスプーンで丁寧にこそぎとった「マグロの中落ち定食」(750円) や、煮魚、焼き魚、旬の魚の刺身なども取りそろえており、市場を行き交う人たちの胃袋を満たし続けている。
店舗は関連棟の1 階 |
◆福田家食堂
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