2015年06月01日 配信

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◆郷土資料室からの出張展示

西部公民館( 船橋市本中山1-6-6 TEL047-333-5415)のエントランスホールで5月16日から、昭和30~40年代前半の下総中山駅を再現したジオラマが展示されている。
下総中山駅は4月に開業120年を迎えたことから、同公民館で「地域理解講座 ~下総中山物語~」を開講。この講座にあわせて郷土資料室1階のロビーに展示されていたジオラマを同公民館に出張展示する運びとなった。
ジオラマのサイズは2.1×0.9メートルで、製作した市民が平成26年3月に市に寄付した。実寸の80分の1のサイズで、高架化される以前の駅舎や鉄道車両などが再現されている。
「地域理解講座 ~下総中山物語~」はすでに2回の講座が終了しているが、6月13日、27日にも開催。「下総の近代史」や「船橋市の鉄道史」などについて、郷土史研究家の綿貫啓一さんらが話をする。開催時間は各回午前10時~11時30分。定員100人先着順。 同所でのジオラマ展示は年内いっぱい行われる。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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