2015年01月01日 配信

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法田中学校・吹奏楽部 男子バレー部が好成績

法田中学校男子バレー部が「第44回千葉県中学校新人体育大会」で優勝、吹奏楽部は第27回全日本マーチングコンテストで5度目の金賞受賞を果たし、2部活そろっての優勝・金賞受賞という好成績を残した。

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◆男子バレー部

「礼儀・感謝・決意」がモットーの同部は1年生7人、2年生6人の計13人のチーム。「小さい子が多いですが、サーブがとてもいいチームで、エースがしっかりしています」と語るのは、法田中に赴任する前から男子バレー部の顧問をしている和田睦子先生。
和田先生はバレーが大好きな体育教師。練習も先生自らボールを打ったり、フォームのチェックをしたり、丁寧な指導で法田中の男子バレー部は毎年好成績を収めているという。
同部は最初から現3年生の入部がなかったので、2年生は6人のメンバーだけで試合に出ていた時期もあった。土曜・日曜は県外にも行き練習試合を行うことも。「遠征に行った際に他の強豪校の練習に刺激を受けて、自分たちなりに取り入れることもあります」と、和田先生。部員それぞれが「関東大会、全国大会へ行く」という大きな目標を胸に活動している。

◆吹奏楽部

同部の金賞受賞は2年連続5度目で、マーチングは全国大会の常連。周囲から常に全国大会出場を当然視されている。そのプレッシャーについて部長の木戸さんは、「法田中だから全国に行けるわけじゃない。個人個人の努力が全国大会につながる」と、代々先輩から聞かされてきたという言葉を引用した。
また、常に全国大会出場のレベルを維持している理由について顧問の濱先生は、「顧問や指導方法が変わっても、周囲を支えているチームはそのまま。環境と意識を作りあげる土台が出来上がっている」と分析。
子どもたちの今後について「音楽以外の道に進むにしても、もっと大きくて厳しいステージに臨むにしても、全国大会出場という結果はあくまで通過点。中学校でやるべきことはやり尽くした、と思えるくらい充実した時間を過ごしてほしい」と話す。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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