2014年12月01日 配信

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◆年に一度の灯明台点灯式・1月11日に

船橋大神宮(船橋市宮本5-2-1)境内で1月11日の17時から、新成人の門出を祝って、氏子青年会主催の「灯明台祭」が行われる。
新成人の前途を祝して、灯明台に明かりを灯す年に1度の同祭りは来年で34回目。
市内の新成人を代表した数人の男女が点灯役を担当する。
境内では雑煮や甘酒を振る舞い、また地元の団体が獅子舞やかっぽれ踊り、和太鼓などを披露する。神楽殿では新成人代表による紅白の巻き餅が行われる予定だ。
船橋大神宮は、埋め立てが行われる以前は海辺の小高い場所に位置し、灯明台は神社の常夜灯で灯台の役割も担ってきた。戊辰戦争で焼失後、明治13年に有志の寄付で再建、明治28年に廃止されるまで政府公認の私設灯台として親しまれ、現在は千葉県有形民俗文化財にも指定されている。

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