2014年10月01日 配信

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慶応元年創業、149年の伝統を引継ぐ日本料理の老舗

江戸時代、成田山と江戸を結ぶ宿場町として栄えていた船橋。海岸沿いの街道に店を構え、東京湾でとれた江戸前のうなぎを扱う料理屋として、慶応元年に創業したのが稲荷屋だ。
現在も、船橋大神宮の表参道である本町通りにそのまま店を構え、「顔合わせ」「七五三」など人生や仕事の大切な局面になくてはならない店となっている。
四季折々の海山の幸を使い分け、煮る、焼く、蒸す、揚げる、活けるなど技術を駆使した老舗の日本料理店の宴会料理が同店の持ち味。宴会コースも梅(5500円)、竹(7500円)、松(1万円)などからある。「守るべき伝統と、変えていかなければならない部分とのバランスを取りながら進化を続けています」と、6代目当主石井文博さん(35)。現在は食文化の変化に伴って、うなぎに加え、肉や魚も取り入れた伝統的な日本料理を提供。船橋駅周辺の食べ歩きイベント「ふなばシル」にも参加するなど街の活性化にも協力している。

◆日本料理 ふなばし 稲荷屋

住所 船橋市本町1-12-12
電話番号 047-433-3131
営業時間 11:30~22:00(平日)、11:30~21:00(日・祭日)、休憩時間14:00~15:30
定休日 年中無休

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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