2014年05月01日 配信

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坪井公民館を中心に活動するチアチーム全国大会出場

◆「選手席でもっとも輝いていたチーム」として144チームから唯一受賞

◆全国制覇を目指し、一歩ずつ着実に

坪井公民館を中心に毎週木曜日に活動をしているキッズ・チアリーディングチームSKEWES(スキューズ)が競合ひしめく千葉県大会を制し、3月29日に幕張メッセで行われた全国大会に出場した。
全国大会出場は2回目。結果はスタークラス5位、キッズクラス12位。スタークラスは1位から5位までが0.1ポイントずつの僅差という健闘ぶり。「選手席での応援で最も輝いていたチーム」として144チームから唯一チアアップ賞を受賞。
SKEWES をコーチするのは市立船橋高校卒業生で、日本体育大学チアリーダー部時代に日本一の栄光に輝きフロリダのディズニーワールドで演技を披露した経験もある中川陽子さん。
6年前、中川さんが仕事で縁のあった木の実幼稚園でチアをやりたい子どもたちが集まりチームが発足。コーチを務めることになった。
千葉県はレベルが高く昨年の全国優勝も県内チームで、現在、11チームがしのぎを削っている。キッズ・チアにはレベル1~6までがあり小学生が出場するのはレベル3まで。SKEWES は昨年レベル1で出場、県2位だった。今年からテストを行い「キッズ」と「スター」にクラス分けをするようにした。スタークラスは今年レベル1で全国制覇を目指し、来年はレベル2に出場を計画。一歩ずつ着実に全国制覇に向かって歩んでいるのだ。
「みんな陽子先生のことが大好きなんです」と保護者の丸山久恵さん。中川さんが保護者の期待に応えようと必死になれば、保護者もその熱意を受け家庭での練習環境を整える。そんな先生と保護者のサポートのもと子どもたちも必死に練習をするのだ。船橋のキッズ・チアチームが全国制覇するのもそう遠くないだろう。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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