2014年03月01日 配信

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2月8日の未明から降り続いた雪によって、千葉県内では約20センチの積雪を記録、鉄道網の発達した船橋市内でもほぼすべての交通機関がマヒした。
日本列島の南海上を急速に発達しながら進んだ低気圧の影響を受けて東京都心の積雪が10センチを超えるなどその日の関東地方は13年ぶりの大雪となった。
気象庁は、関東甲信越の広い範囲に大雪警報を出し警戒を呼び掛けた。船橋市内には、午前10時50分に近隣市と同時に大雪警報が発令され、市民への大雪への注意が喚起された。
この日、市内中心部の船橋駅周辺では、多くの店が早めに閉店をし、大雪によって帰宅を急ぐ人の集客をあきらめ、 また、交通網も大いに混乱した。鉄道は除雪作業をしながら徐行運転、運休も相続き、バスもチェーンをはいての徐行運転で帰宅を願う市民を運んだ。
一面の雪景色となった翌9日は、朝から雪かきに追われる市民の姿が市内各地で見られた。

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