2014年02月01日 配信

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海神南小学校器楽部、ミニバス部好成績!

海神南小学校(川上忠校長)で学校の部活動として行われている器楽部とミニバスケットボール部が、ともに千葉県大会で優勝や最高賞の受賞を果たし、上位大会でも優秀な成績をおさめた。

◆【器楽部】平成25年度 日本学校合奏コンクール千葉県大会金賞(会長賞)
◆【ミニバスケットボール部】第15回 関東ミニバスケットボール大会千葉県予選優勝

日本学校合奏コンクールで実質、千葉県ナンバーワンの会長賞を受賞した器楽部。大賞に保護者のみならず、学校関係者も当然のように全国大会での活躍を期待した。

器楽部:インフルエンザに負けず全国で銀賞

しかし、結果は銀賞、金賞にはわずかに及ばなかった。舞台裏には悲劇が隠れていた。現在、部員数56人(3年生含め)の器楽部。当時43人だった部員の3分の1が本番直前にインフルエンザにかかり練習することができなかった。コンクール前日から合流したメンバーや当日になっても回復せずやむなく出場をあきらめた児童もでるほどコンディションは 悪かった。
そんな中でもパートリーダーを中心にまとまりをみせ、児童たちは日々練習に励んだ。「銀賞は私の力不足、不測の事態に動揺してしまった」と、顧問の友永陽子先生。「子どもたちは普段どおりの力を発揮してくれた。大会前完成度を高める時間が取れなかったことが悔やまれる」とも。来年度は、パワーアップした演奏を聴かせてもらえそうだ。

ミニバスケットボール部:2年連続関東大会出場

昨年も関東大会に出場し大活躍をみせたミニバスケットボール部。市秋季大会2連覇、昨年2位だった千葉県大会でも、今年は優勝を果たすなどチームとしての成長がうかがえる。
平均身長159センチ。一番大きい遠藤慎一郎くん(6年)は、174センチと千葉県内でも有数の大型センター。167センチの松下真也くん(6年)とのコンビでゴール下を制す。
「絶対的なエースがいるわけではない。みんなで走って競り勝ってきた」と語るのは顧問の辻本修作先生。「一昨年も昨年も走るバスケは変わらない。ただし、ゴール下でのリバウンドが安定するから走りが際立った」とも。「学校生活や私生活をきっちり整えることで競っているシーンで気持ち負けしなかったのでは」と、辻本先生は振り返る。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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