2014年02月01日 配信

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永島徳人院長

最期を自宅で過ごす安心を与える在宅医療

「最期まで自宅に居たい」このような思いを胸に抱きながら、自宅に帰れなかった方々を病院勤務医時代にたくさん見てきました。
当院はそのような患者さんが安心して自宅で過ごせるようにとの思いから平成23年7月船橋市内で在宅療養支援診療所を開設しました。平成25年12月現在では年間120名の患者さんの最期に立ち会わせていただいております。
その一人一人にドラマがあり、その人らしく旅立っていかれます。
ある前立腺癌末期の患者。子供はいなく、妻と寄り添った60年。いつも一緒で友人との旅行は結婚後1回だけという妻。それでも満足しておりラブラブに過ごした60年。妻へ「今まで世話になった。ありがとう」との言葉を残し、食べたかったうなぎを一口口に含みそのまま旅立たれました。在宅でやりきることができましたと言ってもらい、笑って迎えられるのもやりきったからでしょうねと言う姪子さん。私の時も頼みますと妻より言われ、私達もやりきったなと感じることができました。こんな場面に在宅医療ではいくつも遭遇します。
大事なことは症状を緩和し、安心感を与えること。それが本人・家族共に最期を笑顔で締めるために重要なことだと思っております。今後も病診・診診連携をはかりながらより良い在宅医療を提供していきたいと思っております。

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