2014年02月01日 配信

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陸上自衛隊第1空挺団(船橋市習志野4-16-6) が、今年最初の降下訓練となる「降下訓練始め」を1月12日に実施、多くの観客が見守る中ヘリや火薬を駆使した実戦さながらの訓練を公開した。
航空自衛隊航空支援集団、海上自衛隊下総教育航空群、陸上自衛隊第1ヘリコプター団などの支援を受けて落下傘による降下と、ヘリコプターを使用した戦闘訓練を行い、日頃の訓練成果を披露。
訓練は、領土内の島に対して敵国の武力侵攻が行われたことを想定、陸海空の統合で空挺作戦を実施、地域の確保をするというシナリオで行われた。
作戦に参加したのは支援航空機21機や、74式戦車、NBC偵察車などの支援車両40両、TK砲、LAV、中距離多目的誘導弾などの火器と約300人の隊員。同イベントは年頭行事として、一般市民も参加するイベントになっている。

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