2014年01月01日 配信

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船橋の建築士がデザイン

船橋市内に事務所を構える5建築事務所、6人の建築士からなる「けんちくフラット」が12月13日~15日まで、船橋市民ギャラリー(船橋市本町2 ・1 ・1)で作品展を開催した。その会場で石巻市雄勝町にボランティアでデザインや施工に携わったコミュニティセンターの模型や写真パネルなども展示された。
昨年、メンバーの紅一点・隅田美千子さんが石巻市雄勝町出身という事で、雄勝町のコミュニティセンター「オーリンクハウス」建築に関する設計ボランティアの依頼が、復興に関わるNPO団体を通じて舞い込んできた。
隅田さんの所属するアルキテク設計室で、同センターのデザインを担当。建築資材は、別のNPOが輸入住宅メーカーから調達し、輸送に関する経費は寄付から捻出。施工に関する人手は、雄勝町の建築会社に発注するという、ボランティアによるコミュニティセンターの建設プロジェクト「雄勝まちづくり復興プロジェクト委員会」が設立された。

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