2013年11月01日 配信

◆ニキビの原因はなに?
効果的な予防方法はないの?

ニキビの主な原因は食事と性ホルモンです。余分な油分を食べることで皮脂が多く分泌され毛穴がつまり、ニキビ菌が繁殖して、炎症を起こすのでニキビができます。また、夜更かしをするとホルモンの分泌に影響します。
ニキビをつぶし無理やり膿を出すと、傷跡が残ってしまいます。皮膚科では、3つの方法を使って治療を行います。ひとつは、毛穴を開けることで余分な油分のつまりを防ぐ治療。次に皮脂の分泌を抑えることで皮脂が詰まりにくくする治療。最後に、原因菌であるニキビ菌や雑菌を抑える治療。これら3つの方法で傷跡の残らない治療が可能になります。
ニキビを防ぐためには、夜更かしをやめ、ラーメン、豚カツ、チョコなどの脂分の多い食事をほどほどにし、魚主体で油はオリーブ油、菜種油などを活用し、色の濃い野菜を多くとるようにするのがよいでしょう。

201309_yukari_1.jpg 【話を伺ったお医者さん】
◆船橋ゆーかりクリニック

寺田伸一院長

住所 船橋市本町5-3-5 伊藤ビル4階
電話番号 0120-12-4103

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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