2013年08月01日 配信

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【丸山VCボーイズ千葉県代表に】

◆2年ぶり、10回目の全国大会出場!
丸山小学校体育館を拠点に活動する小学校男子バレーボールチームの「丸山VCボーイズ」が、6月9日の第33回全日本バレーボール小学生大会千葉県予選で優勝。8月30日から東京体育館ほかで行われる全国大会に出場する。

全国大会10度出場の強豪チーム

丸山VCボーイズの設立は、昭和57(1982)年。丸山小学校バレーボール部として始まった。過去全国大会に9度の大会出場を果たしている。

全国でも、千葉県予選チームの中でも丸山VCの選手は小柄。キャプテンの布台(ふだい)駿くん(6年)の141センチを筆頭に140センチ台がスタメンにずらりと並ぶ。「大砲はいないがマシンガンならたくさん揃っている」と築山さん。小柄ながらスピードのあるアタッカーの技術レベルは非常に高い。丸山らしさが光るのが「レシーブ」。しつこくつなぎ続ける粘り強さが県予選で何度も勝利を呼び込んできた。

これまで全国大会に出場してきた9回いずれも最高成績はベスト16どまり。「今よりも上を狙うにはサーブ力強化が欠かせない」と築山さん。6人制にラリーポイントが導入されて以来、競った場面でのサーブ精度の向上は勝利に欠かせない条件なのだ。

丸山VCのメンバーは全部で12人。鎌ヶ谷市在住が9人、習志野市1人、船橋市在住は2人。現在、丸山小の児童は一人も居ない。強豪チームとして全国大会常連に名を連ねるまでになったが、現在4年生は一人も居ない。「バレーに興味があればどこに住んでいても参加できるのが社体の良さ。興味のある方は是非」と築山さん。

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