2013年08月01日 配信

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船橋南部で8医療機関参加

医療連携発足から1年

船橋市南部で発足された在宅における「医療連携ネットワーク」が丸1年をむかえた。
連携のきっかけとなったのは、板倉訪問クリニックの永谷計院長が呼びかけ、平成19年に立ち上がった「船橋南部在宅療養研究会」。住みなれた地域で家族などに囲まれ、安心して暮らせるよう、関連する様々な職種が連携し、支援する事を目指したものだ。板倉病院、髙木医院、朝比奈クリニック、板倉訪問クリニック、土居内科医院、安西クリニック、東武塚田クリニック、つばさ在宅クリニックの1病院7クリニックが協力し勉強会の開催や医療機関が相互に患者のケアをするなど地域における連携を進めてきた。地域医療連携が立ち上がる際にキーとな るのは、「後方支援病院」の存在。緊急性の高い案件に関しては、入院や手術に対応できる仕組みが必要となるためだ。
地域での医療連携は、全国的に求められているが、「現在、形になっているところは少ないのでは」と永谷院長。

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