Funabachelin no.2
船橋ブランド「梨」&梨カクテル
地元農家と飲食店のコラボ
no.02 居酒屋 伏見屋の「梨カクテル」 |
耕作面積、収穫高、産出額全てにおいて全国1位である梨の名産地千葉県。中でも、船橋市の梨は高品質で有名であり、2012年には「千葉なし味自慢コンテスト」で船橋市の梨が千葉県No1の称号「農林水産大臣賞」を勝ち取った。
また、レベルが高い船橋産の梨を贅沢に使用した「梨カクテル」を御存じだろうか。それは、船橋産の梨をTVチャンピオン優勝経験を持つ「菓子工房アントレ」のパティシエ・髙木康裕さん監修でシャリシャリとした食感の残るコンポート(ジャムに加工する前段階の果実を煮込んだもの)状に加工、それをお酒にしたものが「梨カクテル」である。
梨には、身体から塩分を出す働きのあるカリウムと、タンパク質を分解する消化酵素のプロテアーゼなどが含まれており、食べ過ぎてしまったおつまみの消化を助ける働きがある。
伏見屋店長 伏見太郎さん(右写真:左) 「梨の甘味を活かしたカクテルです。梨カクテルを飲んで船橋の梨の魅力を多くの方に知って頂ければ幸いです」 |
現在2種類の味を提供する「梨カクテル」。ほんのり香るバニラ風味に梨本来の甘味が加えられ、トニックウォーターの爽快感とマッチした「梨トニック」(470円)。もちもちのタピオカと梨のコンポートをフローズン状にすることで甘党も大満足の「究極の梨」(470円)。そしてアルコールが飲めない人のために「究極の梨」のノンアルコール版「梨のフローズン」(350円)も用意。いずれも新京成線二和向台駅にある居酒屋「伏見屋」で味わうことができる。
糖度の高い梨が持っている本来の食感と甘味を活かした「梨カクテル」。甘いもの好きな方も、そうでない方も是非一度飲んでみる価値のある一品だ。
◆居酒屋 伏見屋
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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