2018年05月07日 配信

出店エリアを集約し
自社の物流システムで新鮮食材を即日提供

グリーンダイニング株式会社 代表 高橋秀明さん

 松戸・柏を中心に「はな膳」など37店舗を展開している「グリーンダイニング」。創業時より統括本部を船橋市場内に構えている。代表の
高橋さん(56)は、18歳で寿司職人の道へ進んだ。その後、大手居酒屋チェーン会社にて店舗運営のノウハウを学び、30歳で独立。平成4年、松戸市高柳に「はな膳」1店舗目をオープンした。
 

現在、和食・寿し・十割そば・旬彩「はな膳」が19店舗、本格海鮮居酒屋「高橋水産」が8店舗、さらには仕出し料理、十割そば、豚料理、博多もつ鍋など、さまざまなコンセプトを持つ店舗を数多く展開している。船橋市内では「はな膳」船橋三咲店があり、5月中旬には夏見店もオープンする予定。
 

同社では社員の独立を積極的に支援している。実績のある店舗を引き継ぐ形で、初期投資の負担を軽減できるなど、独立のためのバック
アップ体制を整えている。

 自社物流で配送を行うため、市場内で仕入れた新鮮な魚介類は、すぐに各店舗へと配送できる。
また、出店をある程度まとめたエリアで展開することで、効率的な配送ルートが設定できるため、物流コストを抑えることができるという。  
 「今後は市場内で加工センターを確保し、自社で一次加工をすることでさらなる効率化を図っていきたい」と高橋さんは意欲的に話す。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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