2017年05月25日 配信

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ハンバーグは付け合わせとともに客がペレットの上で焼いて食べる

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店主/森永健志さん(右)仁科二朗さん(左)

良心的な価格で提供する国産牛100%使用のハンバーグ専門店

京成船橋駅南口から徒歩1分、飲食店が多く立ち並ぶ界隈に店を構える「ハンバーグ逸品堂」。2011年12月にオープンし、6年目となる。
同店は森永健志さん(41)と仁科二朗さん(43)の共同経営。2人は15年ほど前に前職で知り合い、その後別々の飲食店に勤務。仁科さんは勤務先が経営し始めた店で、ある日、これまで食べた中で一番と思えるハンバーグに出合う。そのおいしさが忘れられず、「ハンバーグに特化した店はなかなかないので自分で始めてみよう」と独立を思い立ち、船橋市出身の森永さんに声をかけ、のれん分けという形で同店が誕生した。
店舗面積は14坪で、テーブル席が18席にカウンター席が7席。メニューはハンバーグのみ。一品だけで勝負をしたいという思いから旧店名「ハンバーグの智」を2年前に店名変更した。
おいしさの秘密に、「もともとはまぐろの中落ち丼からヒントを得ました」と仁科さんはいう。ハンバーグの素材には、老舗肉卸問屋から仕入れる質と鮮度にこだわったA5~A4ランクの最高級銘柄国産牛のみを使用。熟成させて甘みの増した牛脂が、肉のうまみを更に深めている。
レアに近い状態で熱い鉄板に乗せて運び、客は焼き石(ペレット)で好みの加減まで焼いて食べる。ソースは塩こしょう、デミグラス、トマトなど9種類の中から選べる。
ハンバーグのメニューはシングル(120g、780円)、ダブル(240g、1050円)、レギュラー(150g、880円)、レギュラーダブル(300g、1350円)の4種類。いずれもご飯とみそ汁が付く。トッピングには温泉たまご、チェダーチーズなど7種類(各120円)があり、その他サラダやサイドメニューもある。アルコールは10数種類を用意。
「安くおいしく」がコンセプトで、昼も夜も同料金。「うちはハンバーグの定食屋。
お腹が空いたから行こうという感じで気軽に来てもらいたい」と森永さん。

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ソースが味の決め手の「手作りポテトサラダ」(300円)

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「わかりやすさを重視した」という店舗外観

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自分で焼くハンバーグをゆったりと楽しめる店内

ハンバーグ逸品堂
住所/船橋市本町1-11-27
TEL/047-433-6888
営業時間/11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~23:00 (L.O.22:30)
 ※土日は品切れ次第終了・予約受付不可
休み/なし
駐車場/なし 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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