2017年02月28日 配信

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ヤムウンセン(春雨海鮮サラダ)700 円はタイ帰りの日本人に好評

タイ屋台料理を中心とした本場の東南アジア料理を提供

京成船橋駅南口から徒歩10分、板倉病院のすぐ近くに、本場に引けをとらないタイ料理を中心として、ベトナムやインドネシアなど東南アジア料理を提供する「アジア食堂ジェーン」がある。市民文化ホール近くで15年営業、昨年6月に現地に移転、リニューアルオープンした。
店主は船橋市出身の矢口俊彦さん(45)。
店舗面積は26坪で、テーブル席が30席にカウンター5席。「若い頃に計画を立てずにタイを旅行、3週間ほど滞在しました。
その際に口にしたアジア料理のおいしさに惚れ込んだんです」と矢口さん。その後何度もアジア各国を訪れ、現地の飲食店で働き、日本でも同様のアジア料理店を開くことを決意。「アジア料理には独特の匂いがあるが、クサイと嫌われる覚悟で本場の味を作っています」とも。
メニューはタイ、ベトナム、シンガポール、インドネシアの料理など130品以上。メニュー表には例えば「ゲーンウンセン(春雨スープ)」の説明は「海老、挽肉、春雨のクリアスープコックの腕が問われます大目に見てください」、「パックプンファイディーン(空芯菜)」は「美味すぎる空芯菜強火炒めこの値段でやっている店は少ないと思います安く売りたいのです」(各580円)など、読むだけでクスッと笑いがこぼれそうな、来店客を楽しませる矢口さんのコメントを併記。
また、同店ではタイですらなかなか飲めないというドラフト「シンハー」(990円)とシンガポール発祥のドラフト「タイガー」(950円)のアジアンドラフト(樽生)が飲める。ほかにもアジアンビア、アジアンスピリッツ、オリジナルカクテルやサワーなどもそろう。
BGMにはタイやバリの音楽などアジアンミュージックが流れ、香辛料の香に、アジアの食堂で過ごしている気分になれるだろう。

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タイ料理のパックプンファイディーン

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座席間がゆったりと取られた店内

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店舗は国道14 号線から入った突き当たりにある

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店主/矢口俊彦さん

アジア食堂 ジェーン
住/船橋市本町2-10-29
TEL/047-437-1119
営/11:30~14:00、18:00 ~翌1:00
休/不定休
駐/なし

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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