2017年03月17日 配信

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「日本管楽合奏コンテスト全国大会」優秀賞
「TBSこども音楽コンクール東日本優
秀演奏発表会」最優秀賞・全国3位

西海神小学校器楽部が昨年11月3日に都内で開かれた「日本管楽合奏コンテスト全国大会」で優秀賞を受賞。サクソフォン五重奏が、13日開催の「日本学校合奏コンクール全国大会」で金賞・千葉県教育長賞(全国2位)を、12月4日に行われた「TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」では、最優秀賞(全国3位)を勝ち取った。

部員数/37人
顧問/伊井大起先生

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柔らかく優しいサウンドを指針に吹奏楽4年目で強豪校の座に

西海神小学校器楽部顧問と指揮者を務める伊井大起先生。「穏やかで優しい子ばかり」と、子どもたちの個性を生かし、オーケストラとも共演できるような優しく柔らかい音色を大事に練習しているという。2016年度は、ハーモニーが美しい「北の鳥たち」「満開の花」の2曲を柱としてさまざまな曲や形態に挑戦してきた。その結果、県内や東日本、全国の大会ではソロ、アンサンブルも含め金賞、優秀賞、ヤマハ賞など数多くを受賞。新しい取り組みとしては、2015年度から「TBSこども音楽コンクール」管楽合奏部門に、2016年度からは「日本管楽コンテスト」に挑戦し、地区大会優秀賞や、全国大会で優秀賞を受賞した。
ソロでも「日本学校合奏コンクール」で、バリトンサックスの日野原あやさん(11)が金賞・文部科学大臣賞(全国1位)に輝いた。「練習通りにいかなかったところもあったけどやりきった。でも金賞が自分でいいのかな」と笑う日野原さん。
伊井先生は「みんな向上心が強い子。
100%の力を出し切らせるにはまだまだ勉強が必要です」と今後への意欲をみせた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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