2017年05月25日 配信

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豊富の1ヘクタールの土地で約30種類の切り花や約50種類の野菜を栽培しているのが、高橋栄ひでと登さん(39)と妻の三枝子さん(33)、栄登さんの両親の4人。
祖父母の代は花の栽培がメインだったが、今はそれに加え直売所のみに出荷している野菜を多品種少量で栽培している。「野菜栽培にだんだんシフトしてきています」と話す栄登さんの野菜は、無農薬や減農薬で育てていることから、ふなっこ畑など直売所において固定客がついてきているという。
畑は両親の強力なサポートのもと、三枝子さんは畑はもちろん、クリスマスや正月のお飾りのオブジェなども作る。「いろいろなアイデアを提供してくれるます」と妻を労う栄登さんは、店で使うポップなども作成。それぞれがやりたいことをやりながら、お互い助け合い、協力しながら進めている。
栄登さんは大学卒業後「カメラのキタムラ」で約11年間勤務。栃木へ転勤になった際に職場にいたのが三枝子さん。祖父母が高齢になり栄登さんは長男であるため仕事をやめて就農した。そして今、以前から叶えたかった行政書士の資格を取得、農業と二足のわらじで「高はし行政書士事務所」も開所している。

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ふなっこ畑
住所/船橋市行田3-7-1
TEL/047-439-3061
営業時間/9:30~18:00
定休日/火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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