2017年06月20日 配信

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岐阜のサラリーマン家庭に生まれ育った鈴木由記さんは25歳の時、転職を機に東京へ。
8年前、久一朗さんと結婚するとすぐに妊娠・出産。しばらくは育児と家事だけで精一杯だった。子ども達の入園を機に、種まきや収穫をメインに週2日.3日程度、畑を手伝うように。久一朗さんは夏場になると日の出とともに起き、畑に向かう。収穫を終え7時前にいったん帰宅。準備しておいたおにぎりを持って、再び畑へ。昼はほぼ毎日一緒に食べる。『いつも一緒で良いね』とか『夜だけじゃなくて昼もごはん準備するの大変じゃない?』とママ友には言われるそうだ。
しかし、最近、一番多いのは、「由記さん所の野菜って売ってもらえないの」という相談。最近は、知り合いに野菜をわけることも始めた。「新鮮で良いよね」「色とかツヤが違う」と好評だ。
鈴木さんの畑では、一年を通じて約30種の野菜を生産する。冬場の小松菜は市場への出荷がメイン、それ以外の野菜達はふなっこ畑への出荷用だ。
「ふなっこ畑に出荷するようになって、いろんな品種を作るようになったので、合うもの合わないものを考えるようになり、生産技術が上がりました」と久一朗さん。

ふなっこ畑
住所/船橋市行田3-7-1
TEL/047-439-3061
営業時間/9:30~18:00
定休日/火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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