2016年11月22日 配信

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ヘイワード市民62人が来船

船橋市と米国ヘイワード市の姉妹都市提携が来年、30周年の節目を迎えるにあたって10月21日~28日の8日間、同市から市長はじめ市関係者、商工事業者、学生など62人が船橋市を訪れた。

これまで同市との国際交流はスポーツ交流や音楽交流などがメイン。これまでに1500人が両市間を行き来するほど活発に行われてきた。しかし、市民間交流が主流で、行政トップと商工会議所トップらが学生と一緒に交流団として船橋市を訪れたのは今回が初。

10月21日には船橋市役所地下1階の食堂で交流団高校生とホストファミリーの対面式を実施。ヘイワード市モロー高校のジャズバンドに所属の14人が7泊8日のホームステイ前に各家庭との顔合わせを行った。

続く22日には、商工会議所メンバーを中心に早朝5時に船橋市地方卸売市場に集合。また、和太鼓演奏や「ハナミズキ」を植樹した。その他にも、モロー高校によるイベントでのジャズバンド演奏、市内の小学校訪問、船橋商工会議所の主催で経済フォーラムも実施し、各商工会議所のトップや市長らが参加、互いに現状、課題、今後の展望などに関して通訳を介して意見交換を行った。会場には船橋産品の代表として「ふなばしセレクション」と、ヘイワード市を代表する産品それぞれが展示された。ヘイワード側の職員は熱心に市の取り組みを視察し今後の経済交流へ向けた大きな一歩を踏み出した。

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