2017年06月20日 配信

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井戸本七星さん(左)・髙木斗護くん(中)・三冨詩花さん(右)。
松戸徹市長は「高いレベルを目指してさらにがんばってほ
しい」とエールを送った。

4月に行われた「2017国際親善空手道選手権大会」において、同支部に通う小学生3人が優勝及び準優勝を果たしたこ
とを報告するため、船橋市役所を訪れた。

同大会は、国内各地とアメリカやロシアなど世界各国から計約1800人が参加した大会。極真会館千葉県北支部では、子どもの可能性をさらに高めるため、国内の大会や国際試合などにも積極的に参加している。

三冨詩花さん(薬円台南小学校6年)

津田沼道場に通う詩花さんは、「仮面ライダー」にあこがれて4歳の頃から空手を始めた。「空手を始めたことで学校以外の友達もたくさん増え、とにかく空手が楽しい」と話す。大会では組手11歳女子40kg以下級の部で優勝。最初の20秒で技ありをとられてしまったが、最後の20秒で「上段膝蹴り」を決め逆転優勝した。「優勝したのは初めてなので嬉しかったです」と笑顔で話す。今後の課題は「体が硬くなってきたので柔軟をしっかりやってさらに上を目指します」と三冨さん。
11歳型の部でも3位入賞を果たした。

井戸本七星さん(海神南小学校5年)

西船橋本部道場で練習に励んでいる七星さんは、兄が空手をしていたのでその影響で4歳から入門。大会では組手10歳女子35kg以下級の部で準優勝。決勝戦では優勢で攻めていたものの残り30秒で相手に攻められ延長戦となったという。「勝てると思っていたのに延長戦になったので、テンションが下がってしまいました。悔しかった」と井戸本さん。「でも初めての準優勝なのでうれしかった」とも。<br />10歳型の部でも3位入賞を果たした。

髙木斗護くん(海神南小学校3年)

西船橋本部道場に通う斗護くんは、7~8歳型の部で優勝した。組手よりも型の方が好きだという斗護くんは、「撃砕小(げきさいしょう)」という型で優勝。「優勝できると信じてがんばりました」と笑顔で話した。幼稚園年少の頃から空手を始めたという斗護くん。「練習はきついときもあるけど、やめたいと思ったことはないです」と話した。

極真会館千葉県北支部
TEL/0120-001-584
【船橋市】船橋道場、西船橋道場、津田沼道場、北習志野道場
【八千代市】 緑が丘道場
【市川市】稲毛、五香、白井
【その他】勝田台、成田

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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