2017年04月28日 配信

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20 代から30 代の若い世代も多い

手話サークル 空

代表者/永嶋 亮
会員数/約80 人
連絡先/ FAX047-419-4426(佐久間)
活動日/毎週木曜日18:30 ~ 21:00
活動場所/東部公民館

聴者とろう者の交流の場イベントを通して手話力アップ

「手話サークル空」は、昭和53年設立の「手話サークルさざんか夜の部」が平成12年に独立。手話の認知と普及、ろう者との交流、ろう者への情報提供の場として、聴者とろう者あわせて約80人で活動している。「指導者はいません。交流の中で覚えていくスタイルです」と話すのは会長の永嶋亮さん。ろう者も聴者も一緒になって輪になり、毎回テーマを決めて手話で会話をする。
人数が多い日は3グループに分け、初心者グループ、手話で表現するグループ、ろう者の手話を読み取るグループを構成。「初心者でも大丈夫。身近にろう者の友達がいる人や漫画やドラマを見て手話に興味が湧いたなど、入会のきっかけはさまざまです」と永嶋さん。資格をとって手話通訳として活躍する会員もいるという。
年に数回、講演会も開催する。お花見やボーリング、バーベキューなどイベントも多い。
「みなさん仕事が終わった後に集まっています。イベントだけ参加する方もいますよ。手話を少しでも理解して交流が広がる機会になればうれしい」と永嶋さん。

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初心者には会員が通訳してくれる

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3 団体で毎月発行している新聞「かざぐるま」

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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