2016年12月22日 配信

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同校に女子サッカー部ができたのは2010年。その後3年目で県リーグ2部での優勝を果たし1部に昇格、選手権大会は4年連続ベスト8に入る実力を備えた。

2010年に創部武器はドリブルとボールさばき

同校は2006年、千葉県教育委員会によって、特色ある学校づくりをさらに推進するための「自己啓発指導重点校」に指定された。「10年を経て、その指定からは解除されましたが、見事に変化を遂げました」と話すのは、自己啓発指導重点校の指定で始まった「意欲と熱意のある教員の公募」に応募し、2011年に同校に赴任した女子サッカー部顧問の菅太郎先生だ。

最初は男子サッカー部の顧問をしていたが、校庭の片隅で1人ボールを蹴る女子生徒がいたことがきっかけで女子サッカー部を立ち上げることに。初年度は8人からスタート、3年目は経験者などの入部もあり徐々に人数を増やし、力をつけていった。今は2年生10人、1年生6人に、今年から1年生のマネージャーも加わった。

2013年には、県リーグ1部昇格を果たし、県選手権大会では、4年連続ベスト8入り。しかし、県リーグは1部全敗、次年度は2部に降格、また2部で優勝したので今年度は1部に昇格し、来年度も1部残留が決まった。

練習は、選手個人の成長ができることに重きを置き、個人技を磨く練習が多い。公式試合で使用する5号の大きさのボールに対し、練習では3号のボールを使っている。

そこには、菅先生のコントロールの技術の向上やドリブル重視の考えも反映され、「確実にボールの扱いがうまくなっています」と菅先生。

キャプテンの佐藤杏樹さんは「3年生が引退して新チームになったばかり。先輩たちのようなチームを作れるようにしていきたい」と話す。

「先輩たちが育つと自ずと後輩たちもそこに習うように育っていく」という先生を信頼し、佐藤さんは、「先生は厳しいけれど、その厳しさのお陰で結果を出せている。

先生や先輩のためにもこれから頑張っていきたい」とも話す。

「県立校のこの子たちがどこまでいけるか、そこに育て上げる魅力を感じているし、成功体験を持って卒業してもらいたいと思っている」と話す菅先生。市内でも県内でも数少ない女子サッカー部のある高校として、同校の魅力が発信できればと考えているという。

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