2017年06月20日 配信

消費者に寄り添い小売販売を貫く

約80年に創業した「三勇」は、新鮮な魚介類や冷凍魚、干物などを扱っているが、もとは貝専門店から始まった。現在専務として活躍している三橋恒之さんの曾祖父は、「三勇丸」という名の船の貝漁師だった。捕ってきた貝は、当時船橋駅北口にあった市場の中の魚屋で祖父が販売、その後、船橋市場に入ることとなった。
恒之さんが家業を継ごうと決意したのは20歳の時。事業に低迷期があったが、仕事をするからには商売を広げたいという強い思いのもと、つてや人脈を広げて営業にも奔走すると、売り上げは大幅に拡大。現在は貝類だけでなく魚介類の品ぞろえも豊富で、スーパーに卸したり、市場内の店頭で小売販売も行っている。
一箱や一匹だと多いという一般客のために調理した魚をパック詰めにし、楽市で販売したところ大好評。その後、毎週土曜日の恒例イベントとして行うようになり、「お客さんと会話をすることで魚の良さが伝わればいい」と三橋さんは自ら店頭に立つ。
「三勇」は活気ある市場を目指し、客が求めるものを常に消費者目線で考える。「例えば週末にBBQをする場合、早朝から営業している市場に当日来て鮮度の高いものを買うというように、一般客の買い物手段として市場を利用してもらい、にぎやかな市場であってほしい」と今後の市場のあり方を見つめる。「最近は外国人客もよく来るので、口コミで市場の良さが広まっていったらいいですね」と恒之さん。

この人に聞きました!

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有限会社三勇 専務 三橋 恒之さん

 

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