2016年11月28日 配信

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「エビのチリソース煮」は、自家製エビ油を使っているので香りがより沸き立つ。海老の大きさにも注目

1杯40円の中華そばから始まる歴史と伝統ある本格中国料理

JR船橋駅および京成船橋駅から国道14号方面へ向かい、本町通りにある中央図書館近くに、中国料理「東魁楼」本館が店を構える。昭和21年に創業し、今年で70周年を迎えた。店舗は4階建ての造りで、2階は広々とした明るいスペースで落ち着いた雰囲気を持つレストラン、3・4階は宴会場となっており、総着席数は270席。

戦後間もない創業当時、かつて漁師町であった船橋に中華そばは目新しく、同店はボリュームと一杯40円という安さで評判の店となったという。昭和29年には新館ができ、当時としては珍しい本格中国料理店として再出発。駅前の支店では、肉まんが1日に2000個売れるほど行列ができた。

「店名は、東から昇る朝日とパイオニア(魁=さきがけ)を表している」と話すのは、現在3代目として現場を率いる専務取締役の脇田重幸さん(30)。大学卒業後、勉強のため、ほかの中国料理店で働くなかで客から「『東魁楼』の息子さんか」とよく声をかけられたという。地元に密着している父の店の評判を聞くにつれて家業を見直し、本気で店を継ごうと2年前から携っているという。

同店では特級調理師を香港から招しょうへい聘し、これまでの伝統料理と本場ならではの新しい料理も取り入れるよう研究を重ねている。コックが目の前で北京ダックをカットする「北京ダックコース料理」(15500円、3・4人向き)や宴会料理(1人4300円~)などさまざまなプランを用意し、単品では「五目そば」(990円)、「エビ入りそば」(990円)、「はるまき」(1本240円)、「おこげの海鮮煮かけ」(2680円、2・3人用)などメニューは多彩。日曜・祭日以外にはランチも提供している。

「創業時から変わらないボリュームの多さもお客様に喜ばれています。伝統の味を残しつつ、親子三代で気軽に来られるようなお店にしていきたい」と脇田さんは100周年に向けての意気込みを話した。

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堂々とした風格がある店舗外観

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ランチサービスの「デラックス定食」(1530 円)

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2 階レストラン入り口では中華菓子の土産も買える

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専務取締役/脇田 重幸さん

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