2016年11月28日 配信

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市内小中学校や特別支援学校のPTAが加盟する「船橋市PTA連合会」とは、どのような組織なのだろうか。

本誌でも2011 年に取材した船橋市PTA 連合会だが、2013 年から会長が宮下氏に変わり、改めて組織について伺った。

PTA連合会とはどのような組織ですか?

船橋市には現在、小中学校・特別支援学校合わせて82校ありますが、その内66校のPTAが加入し、先生方や保護者の方々約3万8000人の会員で構成されています。私は2013年に前任者から引き継ぎ、会長職につきました。「手を結び、輪を広げ」の合言葉のもと、情報提供や交流の場を設けたり、教育予算への要望取りまとめなど、各校PTAの力の結集を目指して活発な活動を行っています。

PTA連合会として継続して行っていることはありますか?

連合会への理解をより深めていただくため、さまざまな取り組みをしています。未加入校の加入促進や、各校PTA活動への支援を通して組織の必要性を感じていただき、この2年で新たに1校が加わり、現在1校が加入に向けて動いています。PTAの原動力となる保護者の環境は年々多様化しており、皆さん工夫を凝らしながら活動されています。中には役員のなり手が少ないなど、活動の維持に苦慮されているPTAもあります。そういったところのフォローも、連合会としては行っていきたいと思っています。戦後間もなく発足したPTAですが、時代の流れによって当時と現在ではその役割も変わってきており、今の時代にあった活動へと柔軟に変革していくことが求められています。

「PTAとは何か」を考え、今どうあるべきかを考えることが大切だと思っています。

船橋市のPTA会員は、どのような人たちが多いですか?

会員のみなさんとお話ししていると、「子どもたちのために何かしたい」という熱い思いを持っている方たちが多いということを感じます。また、最近ではPTA活動にお父さんたちも参加してくれるようになり、運動会や観劇会などで必要になるボランティアスタッフとして参加してくれたりと、活動の幅も広がってきていますね。

その他にどのような活動を行っていますか?

皆さんが街を歩いていると一度は見たことがある人も多いと思いますが、「ひまわり110番」。この設置場所の登録を増やしていくことも、PTA連合会独自の活動として行っています。今でこそ多くの自治体で子どもの安全を守るために、子ども110番制度が進められていますが、全国に先駆けてこの活動を行ったのは船橋市PTA連合会なんです。昭和40年代に市内で子どもの痛ましい事件が多発し、自分たちで子どもを守ろうという気運が高まり、「ひまわり110番」活動が始まりました。毎年、各PTAの校外委員の皆さんが一軒ずつお家をまわって登録のお願いをしていますが、活動が始まった当時に登録してくれたご年配の方たちのお宅が多く、近年辞退させてほしいという声も届いています。ぜひ、若い世代のお宅に「ひまわり110番」の登録をお願いしていきたいと思っています。

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宮下 博 氏
一男一女の四人家族(中1・小4年生)
・平成23年~25年度 
  船橋市立習志野台第二小学校 PTA会長
・平成24年度 
  船橋市PTA連合会副会長
・平成25~28年度
  船橋市PTA連合会会長

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